ブラックジャックは、多数あるオンラインカジノゲームの中でもとても人気高いゲームの1つです。ブラックジャックのルールは意外とシンプルなので、攻略するために特別な努力は必要ありません。これは、「カジノ泣かせ」として有名で、プレイヤーが勝ちやすいオンラインカジノゲーム、つまり勝率・ペイアウト率が高いゲームということなのです。
今回の記事では、初心者でも理解し易いブラックジャックのルールを「写真解説」と共に、分かりやすくまとめてみました。皆さんが今日から早速ブラックジャックでプレイできるよう、アスクギャンブラーズが厳選した「ブラックジャックが遊べるオンラインカジノ」をいくつかご紹介していきます!
ブラックジャックってどんなゲーム?歴史は?
あまり考えたことのある人は少ないかもしれませんが、何故「ブラックジャック」と呼ばれるようになったのでしょうか?ブラックジャックは今から300年以上も前の1760年ころからヨーロッパでプレイされていたそうです。
もちろん当時はブラックジャックという名称や、今ある公式ルールとは違い、世界各国で独自のブラックジャックルールでプレイされていましたが、1930年ごろからアメリカでその名やルールが定着するようになったそうです。
ギャンブルが正式に合法化する動きが始まった当時は21「トゥエンティーワン」なんて呼ばれていたそうですが、Jで21を当てた人に何倍ものボーナスを提供していたとあるカジノで「ブラックジャック」という名で呼ばれるようになり、世界各国でもその名が定着するようになったそうです。
ブラックジャックの基本ルールと遊び方
その人と対戦することありません。同時にプレイしている人がいたら、全員1対1でディーラーと対戦しているということになります。
例えば、ブラックジャックのテーブルにA~Cさんの3人が座っているとします。それぞれはディーラーと1対1でプレイしていて、Aさんがどのようなカードを持とうと、他のBさんCさんには関係ありません。AさんにとってもBさん、Cさんがどんな手持ちであろうと、関係なくディーラーのカードだけを気にしていれば良い、ということです。そしてざっくり言うと、手持ちのカードの合計が21以下で、且つ21に近いカードをもっている方が勝ちという簡単でとても明確なルール設定となっています。
設定されている最低賭け金額を確認し、お好きな金額をベットしましょう。ベットが設定されたらディーラーからカード2枚が配られます。両者のカードは2枚中1枚しか見ることができません。なのでディーラー手持ちの見えているカードと、自分のカードを比較しながら裏返しのカードを推測し、次のカードをもらうかもらわないかを判断するのです。その判断が終わりカードを貰ったら「貰わない判断をする人もいる」、ディーラーは自分のカードを披露します。
ここからがしっかり抑えていただきたいルールなのですが、ディーラーが引いたカードが「16」以下だった場合は「17」に到達するまでカードを引くことになります。もし、最初から17以上だった場合、それ以上カードを引くことはできず、そこで自分の手持ちのカードとディーラーのカードを比べて、勝敗が決まります。尚、ディーラーが買った場合は最初に賭けた金額は全て没収とされ、勝った場合は賭けた金額と同額が返金され、配当金は勝ち方にとって異なります。
ブラックジャックの大まかなルールはこんなものです。ダラダラと説明してしまったので、詳しいカードの書き方や基本ルールまとめを以下にまとめていきたいと思います。
ブラックジャックのカードの数え方
ブラックジャックのカードの数え方はJが11、Qが12という一般的な数え方とは異なります。10~K のカードは全て「10」、Aは「1」または「11」としてカウントされAの場合は手持ちのカード次第でどちらの数字として使うかご自身で操ることができ、持っていたらラッキーなカードです。
例: Aと3と4を手持ちに持っていたとして、合計数は8か18として数えることができる。とても有能なカードなんです!!
まとめると
- A「エース」は1か11として使うことができる
- 2~9まではそのままの値
- 10,J,Q,Kの4枚は全て10として使うことができる
プラックジャックをプレイする上でカードの数え方を知っていることは必要不可欠なので、しっかり押さえておきましょう!
ブラックジャックで知っておくべき基本用語
英語が分からない、という方、心配ご無用です!
初心者の方がブラックジャックのルール上で知っていると安心してプレイできるであろう、必要最低限のワードを以下にまとめました。画像解説付きなので、楽しみながらご覧ください!
HIT ( ヒット )
ブラックジャックルールにおいて、出現頻度の多いこのワード。
何かに当たるのか?と思ってしまうようなワードですが、これはディーラーからカードを受け取る、つまりカードを1引く/追加する、という意味です。
STAND ( スタンド )
日本のブラックジャックルールではSTAY「ステイ」の方が馴染みあるようですが、本場アメリカなど海外ではスタンドというワードが主流のようです。
オンラインカジノも海外で運営されているため、スタンドという言葉の方がでてくるかもしれません。
こちらは、ヒットの反対の意味で、これ以上カードを受け取らず、手持ちのカードのみで勝負しますよ、という意味です。
BURST ( バースト )
バーストもブラックジャックのルールで良く出てくるワードの1つです。
こちらは負けの意味を表します。手持ちのカードが最後に引いたカードを加算して21を越えてしまった場合、負け「バースト」となります。海外では「バスト」や「バステッド」と呼ばれる方が多いそう。
余談ですが、ご自身がバーストした場合でもディーラーの結果を待たずに、引き分けは無しで負けとして判断されます。
BLACKJACK ( ブラックジャック )
ブラックジャックは、運のよい方のみに当たるカードです。単純に引いたカードが10となる10~KのカードとA「エース」で合計21できまります。
ちなみにブラックジャックが当たった場合賭け金の1.5倍をゲットすることができる。5千円ベットしたら倍が戻ってくるわけです。残念ながら2枚以上引いた後に21になってもブラックジャックとして成立しないのでおぼえておきましょう。
ブラックジャック上での戦法一覧
では実際に、ブラックジャックのルールではどのような戦法があるのか、を伝授していきたいと思います!
こちらは弱いカードを配られても、それをチャンスに変えられる手段も含まれているので必ず把握しておくべき項目です。グラフィックを含めて、分かりやすく説明したいと思うので初心者の方も安心してご覧ください。
DOUBLE DOWN ( ダブルダウン )
ダブルダウンは、プレイヤーのみに与えられる戦法です。これは、自分の手元にある最初の2枚と、ディーラーのカードを確認した上で、後1枚しか引かない約束の上で賭け金を倍に設定し直す権利のことです。最後に引く1枚がどんなに悪い数字でも、カードをひくことはできません。
ブラックジャックは10が出る可能性が4通りもあることから、最初の2枚で11が出た場合に10が出ることを見越してダウルダウンを使う人が多いようです。逆にAと6などを持っていた場合でも小さい数字でも「21」になれる可能性が大いにあります。
SPLIT(スプリット)
こちらもプレイヤーだけに与えられた権利となります。これは配られたカード2枚を、それぞれに対して新たにカードをもう1枚ずつもらい、別々でディーラーと対戦するという戦法です。ただしこれには条件があり、最初に貰ったカードがペアだった場合にのみ使えます。こちらはカードを引く枚数に制限はありません。「Aのペアは例外で1枚ずつのヒットのみ」
また、ダブルダウンとは違い、同じ賭け額をもう1つに追加することにより倍になった金額は、全額を失うリスクはなく、ただたんにゲームが1回分増えた「同時進行」だけで片方が負けても、もう1つのゲームは続行することができます。このスプリットは基本的にプレイヤーの手持ちが弱い時に使います。わざわざ10が2枚出ている場合、勝ちが見込めるからです。また明らかにディーラーに勝ち目がある場合にわざわざ弱いカードをスプリットして、倍の賭け額を失うリスクを背負う必要もありません。
Surrender (サレンダー)
こちらもプレイヤーのみが使える権利です。あまり使う人はいませんが、「降参する」際に使われます。ディーラーからカードが2枚配られたときに、負けを確信した時に使われ、賭け額の半分を返金してもらい、降参することができるルールですが、外国人の気質には合わないのか、海外のカジノでこの権利を使う人はあまり見かけないようです。
とはいえ、大金を賭けたのに絶対に負ける、なんて窮地に立った時にはプライドを捨ててサレンダーを使った方が、損失を半分に防ぐことができます。ディーラーのカードがAが出たりするときなどに使われるのが一般的です。
Insurance (インシュランス)
インシュランスは、その名の通り「保険」という意味で、ディーラーの手持ちがAで負けを確信した場合、賭け額の半額を保険として差し出すことができる権利です。
インシュランスをかけた際にディーラー側がブラックジャックになったら、保険で差し出した金額の倍が没収されることになるが、自分の賭け額の半分はセーブすることができる。万が一、ブラックジャックにならなかった場合はインシュランスで差し出した金額のみが没収され実質賭け額の半分の損失となる。手持ちがマイナスになることを防ぐ戦法です。
ブラックジャックで知っておくべきこと
ここまではブラックジャックルールでの基本用語、戦略を説明してきましたが、ここからはプレイ目前で知っておくべきことを追加してお伝えしていきます。
互いにバーストした場合はプレイヤーが負け
ブラックジャックはプライヤーとディーラーとの1対1の対戦ですが、プレイヤーだけに与えられる特権が多い魅力的なゲームですが、「バースト」だけはプレイヤーにとって不利なものであり、ブラックジャックをプレイする上で必ず押さえておきたい項目です。
前途でも述べましたが、自分がバーストした後にディーラーがバーストした場合は、引き分けにしたいところですが、プレイヤーの負けということになる。では、このバーストを防ぐ戦略は存在するのでしょうか?
例としては、ディーラーのカードがバーストが予測される場合、自分側はスタンドをしてディーラーを先にバーストさせた方が良いでしょう。理由としては万が一自分が先にバーストした場合、その後ディーラーがバーストすると負けとして賭け額がマイナスになってしまうからです。
ディーラーに上手いや下手はない
相手が人間となると、ついついディーラーに強い弱いがあると勘違いしてしまう方が多いようです。
ベテランの方なんかは、ある程度ディーラーの顔を覚えており、たまたま勝ちが多かったディーラーに対して、あの人は弱いから今日もあの人と対戦しよう、なんて人がいますが、これは全く根拠のない判断だと言えます。仮に特定のディーラーに勝ち負けが偏ってしまっている場合は、単に出るカードに「ムラ」があるだけということです。よってディーラーの強い弱いを意識してディーラー選びをしている人は時間を無駄にしているだけなので何も考えずにプレイした方がスマートでしょう。
ディーラー2枚目のカードはほぼ10?
ここでお伝えしたいのが、2枚目のカードは「10」と予測した方が良い、ということです。何故なら10,J,Q,Kは全て10としてカウントされ、出る確率が1番高いからです。10以外のカードはそれぞれ1通りの可能性しかないことから、その推測は10より当たる確率が4分の1に下がってしまうからです。
必ず知っておきたいブラックジャックの基本戦略法
ブラックジャックのルールの中にはプレイヤーが持つことのできる「権利」というものがいくつか存在し、それがブラックジャックの魅力の1つでもあります。
さらに、今からお伝えするベーシックストラテジーを知っておくことで、ブラックジャックをさらに楽しく、そして勝率も上げる可能性もある!?ので必ず把握しておきましょう。
ベーシックストラテジーとは
ブラックジャックルールにはベーシックストラテジーというものが存在していることをご存じでしたでしょうか。これは、ディーラーと対戦する上で有利になる戦略が一目で判断が付くカードです。まずは自分のカードの「合計数」と相手のアップカードカードをストラテジーカード上で見つけ、その延長線上でクロスしているところにアルファベットが書いてあります。そのアルファベットから、自分がどんなアクションを取るべきなのかを判断することができるということです。
例えば、自分の手持ちの合計が14で、ディーラーのアップカードが8だった場合、あなたが次にアクションすべきは、H「ヒット」となります。もちろん、すべての身をこのカードに委ねるだけではなく、あえて有利なのだということだけを念頭に、頭の中でも戦略を練りながら進めていただきたいのですが、初心者にとっては有難い攻略法ですね。
ベテラン向け:カードカウンティング
ベテランの方のためにもブラックジャックで有効なカードカウンティング法というものがあります。初心者の方には難易度が高いので、現段階ではそこまで意識しなくても良い項目かもしれません。
カードカウンティングは、既にでたカードの傾向を見ながら、まだ出てないカードを推測する方法です。プレイ中の結果をメモしておくことをお勧めしますが、ランドカジノの場合注意を受けることがあるようです。こちらが何故有効なのかと言いますと、これまでに小さいカードがたくさんでる傾向にある場合、大きい数字が残っている可能性が多いということ。また更にその逆もあり得るという考えです。前者はプレイヤーに有利で後者はディーラーに有利なので覚えておきましょう。
ブラックジャックで勝ちやすいオンラインカジノ
さて、お待たせしました。ある程度のルールを把握したみなさんに、アスクギャンブラーズがお勧めするカジノでプレイを実勢していただきたいと思います。今からご初回するカジノは日本人の間でもとても人気があり、ブラックジャックで特にお勧めしたいカジノとなっています。
ベラジョン
ブラックジャックで、アスクギャンブラーズからお勧めしたいカジノはベラジョンカジノです。ベラジョンカジノは登録だけで$30もゲットできる、お得なボーナスを提供しています!
さらには、有名なプロバイダー「ネットエント、エボリューションゲーミング」により搭載された種類豊富なブラックジャックが用意されており、テーブル選びも楽しめるかと思います。
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カジ旅
こちらもアスクギャンブラーズより「ブラックジャック」でお勧めしたいカジ旅です。ベラジョン同様、日本人の間でとても人気のあるカジノです。こちらも様々な種類のブラックジャックリストがある中でも、お勧めしたいのが「Double Xposure Blackjack」です。
勝率が高いと言われるブラックジャックですが、その中でも特に勝率が高いブラックジャックというものが存在します!!まだカジ旅に登録がお済でない方は、一度登録していただきそのラインナップをお試しいただきたいです。
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ブラックジャック基本ルールまとめ
ブラックジャックは、基本ルールさえしっかり理解していれば、勝ちやすいゲームだということがお分かりいただけたかと思います。運だけではなく、自分の攻略次第でゲームの勝ち負けが進んでいくので、極端に言えば、勝ち負けは自分の戦略が勝敗を分ける大きな要因となりそうです。もちろん賭け事なので、ある程度の運も必要ですが...。
日本ではブラックジャックはとても人気が高く、それゆえ勝率も高いということが証明されているので、まだプレイしたことがない方は是非上記カジノでお試しいただけたらと思います。